■ホームレス俳人

俳句や短歌を詠む趣味はないけれど偶然新聞の「歌壇」ページに「住所 ホームレス」と「住所 アメリカ」と言う文字が目に入って驚いたのが一年近く前だったかなぁ。
前者、ホームレス俳人の公田耕一さんは独特の視点から世への想いや生い立ち等を、後者のアメリカから投稿する郷隼人さんはどうも重い刑で服役中のようで塀の中の様子や故郷を懐かしむ歌が印象的。
以来、月曜の朝刊（朝日）は歌壇のページも読み飛ばさないようにしていたのだけれど、ここのところろ公田さんの歌が掲載されていなくて、どうしたのかなぁと思っていたら今週、投稿自体が途絶えている旨のことが書かれていた。
楽しみに待てる歌じゃないけれど、何か惹きつけるものがあるので興味深く読ませてもらってたんだけれどどうしちゃったのかなぁ。
なにごともなければいいんだけど…